神秘のヴェールに包まれたケルト文化をご紹介します

皆さんはケルトについて、どのようなイメージがありますか。
ケルト文化は、ヨーロッパ圏において2500年以上の歴史のある古い文化なのです。

古代のケルト人は文字をもたず、宗教は自然崇拝の多神教であり、神話は口承されていったといわれています。
また、彼らの想い描く世界観は独特な造形を描き出し、現代にも残されています。

ケルト模様の永遠の渦巻きに象徴されるように、ケルトでは肉体が滅びても魂は永遠に不滅とされ、再びこの世に生まれてくるといいます。
そのケルト人の思想は「全ての物には精霊が宿り、自然の中に神様がいる」という、日本の自然信仰に近い思想を持っていました。

その教えの代表的な存在に「オーク(樫)の木の賢者」というドルイドという存在がありました。
ドルイドとは長い修行を経て樹木、植物、動物の神秘的な力や知恵をもち
医師、占星術師、吟遊詩人、祭司、預言者として、樫の木を持ち、儀式を行ったとされる賢者なのです。

そしてその秘儀ドルイディズムには樹の暦やオガムという古代文字に残された秘密や秘技があります。

古代ケルトの象徴する樹木や植物の知らざれる神秘的な能力、深い癒しや宇宙的、普遍的な世界観を伝えていきたいと思っています。


ケルトシンボルについて

ケルトの結び目は、尽きる事の無い魂の輪廻(生と死と再生)を表します。 植物、人々、動物が絡み合ったデザインはケルトの世界観を反映していて、宇宙と人間、そして自然界との相互依存性を表しているのです。

古代では神秘的な結び目は宗教的信念との明らかなコネクションを持っており、豊穣と多産、長寿の願い、運を与えてくれるものとされていました。 そのためこれらのシンボルはお守りとして、宝石や衣類、インテリアなどにも使用されています。

■ トリケトラ


ケルト三位一体の結び目は一般的なシンボルの一つです。
トリケトラは三つのコーナーを意味します。
3という数字は、森羅万象のサイクルを表します。
月が満ちて満月となり、やがて欠けていくように、自然界に存在する全てのものは「成長と成熟と衰退」を繰り返す・・・
これらの概念は先史時代から存在していたものですが、やがてケルト人にも受け継がれました。
ケルトのドルイド僧にとっても、「3」は最も神聖な数でした。
全ての物質の上昇と下降を起こす力(能動、受動、中和)を表す、神聖で強力な数字としてとても重要視されてきました。

「生と死と再生」「肉体と精神と霊性」など、自然界すべてに「3」の法則が働いていて、人間もそのサイクルの中の一部と考えていました。
やがてアイルランドのケルト=カトリックにおいて「生と死と再生」のシンボルであるトリケトラは「父と子と精霊」のシンボルとして 「聖なるトリニティノット」(ケルト=カトリックの三位一体)となりました。


■ トリプルゴッデス

先史時代から存在した月信仰は、ケルトにも受け継がれました。
月の満ち欠けは女性と自然界の3態(処女、母、老婆)(成長、成熟、衰退)を表し「トリプルゴッデス(3人の女神)」として信仰されました。

■ トリスケリオン

トリスケリオンはケルトのコズミックシンボルです。
3つの渦巻きは、永遠に続く命と、魂の流転をあらわしその中心は神秘の聖域とされます。

■ スパイラル

渦巻き模様は、先史時代から存在するシンボルで、巨石の墳墓やモニュメントに多く見られることから 太陽や惑星の動きそして自然界と人間の魂の輪廻をあらわすものと考えられています。
ケルト人もまた、自然界のはたらきと、流転する魂をこの渦巻き模様のなかに象徴していました。

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